以前京都のホテルに泊まった。
最近息子がホテルにまた泊まりたいからとお手伝いをしてお小遣いを稼ぎクマの貯金箱にお金をためている、タマゴや牛乳も沢山ではないが少しずつ練習して食べれる様になって来ている。
とてもうれしいです。
泊まりでいくのには結構パワーが必要、でもまたどこか泊まりに行きたいです。
息子のアレルギーの事もありいつも宿泊する場合は事前にホテルでの食事を前提に予約を入れます。
電話すると「日本のホテル」なので「対応は良いと」思います、ですが、何件電話を掛けても「できますが。。」「来て頂ければ、、」「出来ると思いますが、、」と返事が返ってくる。
なんだか想像と違う、とても違和感があり、
面倒くさい事はしたくないという雰囲気が伝わってくる。
たしかにたった一人の為にホテルのレストランのシェフが多くの客の食事の準備をしている中、別のメニューをつくらなければいけない。たった1食分。しかも面倒くさいアレルギー食。
アレルギー対応食は調理の道具から調味料の成分にまで気を配りつくらなければいけない。
たしかに面倒くさいですね。
結論から言いますと「うちのホテルはアレルギー対応はできません」とはっきり行って欲しいのです。
ホームページにもハッキリと「うちのホテルはアレルギー対応はできません」とトップページなり、食事のページに書いて欲しいのです。
それを書いたり、言う事は「ひどい」ことでは無いと思います
様々な事情もおありでしょうが、中途半端が一番「あかん」です。
京都のホテルは観光地なのでマイノリティな客はいらないのでしょうか?
ちなみに奈良のホテルも電話した事ありますが同じような感じです。
ある有名ホテルでは食事のアレルギー対応をできるかどうか聞いた所、食事にどんな調味料や成分が含まれているかは「秘密」になっているので答えれないとの事。
ただ修学旅行などで沢山のお子さんも利用されているからきっと大丈夫ですよと。
きっと大丈夫、、、、ただ卵と乳製品が使われているかどうか知りたいだけなんです、、秘密ならしょうがないですね。。。
ただそんなホテルの中でもしっかりとしたホテルがあります、あえて名前をだしますが「全日空ホテル」です。
※注)私達が利用した事のあるホテルの中での話です、他にも沖縄の久米島など様々な対応可能な宿泊施設があると思います。
前にも書いたかな?経験の中で話をしますが全日空ホテルはアレルギーもしっかり対応してくれますし、ホテルにあるレストラン全てのメニューとその成分表を事前にFAXやメールなりで送ってくれました。
メニューが頻繁に変わり成分表が入手出来ない場合でもちゃんと対応してくれます。
サービスする側も作ったゴハン食べて救急車で病院に運ばれたなんて事が起こったら嫌ですもんね。わざわざリスクのある事をすることもない。できれば避けたい、そんな気持ちもわかります。
中途半端に迷わせるのではなく、「できます」「できません」と最終キッパリ言ってくれれば「できません」ならやめます、「できる」なら喜んで行かせて頂きます!
中途半端な善意は時には人に迷惑をかける時があります
自分もとても考えさせられ勉強になりました。
と、いう話でした。
おしまい(笑)