こんにちは、ギリコです★
今日ブーツをお修理に出してきました。
そのブーツは家の近くにあるショップで買ったものなのですがなんと今年でもう10年。
そのブーツはハンドメイドの物で、しっかりした作りで、革は柔らかく履く人に優しい暖かみのある素敵な素敵な物で私は一目惚れ?
でも当時4万円した靴は私には高くて母に
『おがねがしで~~(泣)←おかねかして~』
と懇願した結果
『10年履くんやったら貸してあげる』との事。
もちろんその場しのぎに『履く!』
と言ってお金を借り購入したのです(笑)
それが、、、履き込んでいくうちにドンドン愛情が沸いてきて愛おしくて愛おしくて(笑)気がつけば10年経っていました。
10年の間に沢山傷がついたり、革が擦れて剥げてきたり、四角かった先が少しづつ丸みを帯びてきたり、糸がほつけてきたり、、
それが無性に愛おしいんです。
多分、靴をお修理にだしてまで履く、という事をしたのはこの靴が初めてだったと思います。
そんなこんなで10年経ったよ~って話しを父と話していて
『他の人からみたらオンボロ靴で、もう捨てたらいいのに、、って思うようね物でも、なんか愛着あってどうして履いてしまう靴ってあるよ。でも人がどう思おうとそんなん良いねん、自分が好きやったら履いたらええねん!靴も生きてるねんから!』という結論となりました(笑)
今日も修理屋のおじさんに『かなり年期入ってるね~』といわれたけど
恥ずかしいという気持は全くなくどちらかと言うと自慢気(笑)
『ええやろ~、ええ味出てるやろ?おっちゃん!』てな感じでした。
おじさんも
『おっちゃんにまかしとき、綺麗に直したるさかいに明日まで預からせてや!!』って言ってました(笑)
明日キレイになった私のブーツちゃんに会えるのが楽しみだ★